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2021/03/22
【眼精疲労】目の奥からくる頭痛の原因は「目の猫背!?」その治し方とは!
「デスクワークなどで目を使う」
「目の奥からくる頭痛がある」
「頭痛薬を飲んでも良くならない」
「姿勢の正す意識をしても改善しない」
「深呼吸しても改善しない」

そんなあなたに書いています。

こんにちは!
天王寺からすぐ阿倍野にある
どんぐり整体院の橋本です。


あなたは目の奥からくる頭痛に対して
お悩みではありませんか??


頭痛になる原因は多岐に渡りますが
肩こりからくる頭痛なら、姿勢を正したり工夫ができますが
目からくる頭痛となるとどうでしょうか??

考えられるものとして
目を周りをホットマスクなどで温める事でしょうか??


確かに温めると気持ちが良く
その場は楽になるかもしれません。

しかし
原因が「目の猫背」から来ていたとするとどうでしょう??





【眼精疲労】目の奥からくる頭痛の原因は目の猫背!?


あなたは目の奥からくる頭痛の原因が
目の猫背と聞いてびっくりされたのではないでしょか??

ほとんどの方が
「猫背って背中が丸くなる事だよな??」
と思うわれるはずです。


確かに猫背は

・姿勢が悪い
姿勢を丸める筋肉が縮こまる

結果として、
猫のように肩が内に巻き、外へ動かせなく背中が丸くなってしまう状態を指しますので
目とは関係なさそうです。

しかし
デスクワークの目も同じように


・猫背の肩のように、目の位置が真下から内側に限定され
・猫背のように決まった筋肉しか使われない


結果として、
目を外へ動かすことができない「猫背のような」状態になるのです。


目を動かす筋肉は、
パソコンを見やすいように収縮し
目はダランと真下から斜め下寄りに垂れ下がった
あたかも「猫背のような」ポジションになります。


外見としてわかる場合は少なく、
目の体操で、実際に目を動かす事で発覚します。




眼球の運動は外眼筋と呼ばれる6つの筋肉によって行われています。
(上直筋、下直筋、内直筋、外直筋、上斜筋、下斜筋)


目の運動は6つの筋肉により行われている





・上直筋
眼球を上内側へ

・下直筋
眼球を下内側へ

・内直筋
眼球を内側へ

・外直筋
眼球を外側へ

・上斜筋
眼球を下内側へ

・下斜筋
眼球を上外側へ


眼球を動かす際は
ひとつの筋肉が独立して動くのではなく
複数の筋肉の共同作用により眼球の運動が行われています。


同じように
右目を外へ動かす際は、左目が内に寄り
共同して右目を外へ動かしやすい動きをとってくれます。

このように
それぞれを別々に動かすことはできません。

3種類の神経はうまくバランスをとりながら、
例えば右眼を外に動かす時には左眼を内に動かして同じ向きを向くように働いているのです。




外眼筋を構成する6つの筋肉は小さく、細い神経に支配されていますが
どれも大事な働きをしています。


目の猫背でなぜ頭痛になるのか


デスクワークなどで、持続的に目を使うと
目の筋肉、神経に負担がかかる事で、血流が悪くなり頭痛などの痛みを感じます。

この目の動きですが
近い距離から遠い距離、いろんな方向を見ていればまだいいのですが
デスクワークの場合、常に同じ距離で同じ対象物(パソコン)しか見ません。

デスクワークにより目の奥からくる頭痛でお悩みの方は
まずは自分が「目の猫背」ではないのかチェックしましょう!!



目の体操で目の動きを確認しよう


パソコンが見やすい「目の猫背」ポジションは
真中〜真下となります。





逆に外側〜外側の斜め上にかけてが、
パソコンが見づらい目のポジションとなり
目の体操でチェックすべき方向となります。








外側〜外側の斜め上にかけて動かす時に
・動かしにくさ
・瞬きが起こる
・瞬きの回数が増える
といった動作が入らないかを指標にチェックしてください。


1人感じとるのが難しい場合
誰かに目の動きを見ておいてもらう事をオススメします。


目の奥からくる頭痛は目の体操で撃退しよう!


自分が目の猫背チェックに当てはまっていれば
目の体操で改善させましょう。

デスクワークで普段見ていない
方向である

真横や外側の斜め上に動かします。




目の体操のポイントはこちら


指で目を開ける事です。


指で周りの皮膚を固定する事で
お顔の筋肉の余計な動きを抑えることが出来ます

もちろん、表情筋と呼ばれるお顔の筋肉を動かすことで
表情が豊になり、若返り効果も期待できますが
今回はあくまで目の動きに着目したお話をしています。



どんぐり整体院では


どんぐり整体院では
目の奥からくる頭痛にたいして
目のまわりの調整から
整体により姿勢から整えていきます。


「デスクワークなどで目を使う」
「目の奥からくる頭痛がある」
「頭痛薬を飲んでも良くならない」
「姿勢の正す意識をしても改善しない」
「深呼吸しても改善しない」
そんなあなたは御相談ください。



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