ブログ

2020/09/05
肩こりの原因はバッグの持ち方!?
「最近、肩こりを特に意識し始めるようになってきた」
「もしかしてバッグの持ち方が原因なんじゃないの?」


こんにちは!
天王寺からすぐ、阿倍野にあるどんぐり整体院の橋本です。

あなたはこんな事ありませんか?

・首から方にかけてこりを感じる
・バッグをよく使う
・いつも右や左と決まった方で持つ

これらに当てはまっていると、あなたの肩こりの原因はバッグの持ち方かもしれません。



この記事でわかる事
・肩こりの原因はバッグ
・バッグを持つときに使われる筋肉
・オススメのバッグの持ち方
・それでもダメだった場合



肩こりの原因はバッグ


バッグを持つ際に、右や左など決まった方で持つと片側ばかりの筋肉に負担がかかり
それがこりやだるさの原因となります。


バックの持ち方と言っても大きく2つに分かれると思います。




1つは、肩にかけて持つタイプ
肩にかけれるくらいなのでサイズが少し大きいのが特徴です。


2つ目は、腕にかけて持つタイプ
重さは腕にかけれるくらいなので、小ぶりなものが多いのが特徴です。


これらの持ち方が
常日頃から習慣ついてると、バックにより肩にこりやだるさを感じるようになるのです。







では、次にバッグを持つ際に使われる筋肉を見ていきましょう。


バッグを持つときに使われる筋肉


肩にかけて持つタイプ
肩甲挙筋と僧帽筋と言う筋肉が働きます。

僧帽筋と肩甲挙筋は肩こりを感じる代表的な筋肉で
持続的に、肩甲挙筋と僧帽筋に負担がかかる事で
こりやだるさを感じます。



腕にかけて持つタイプ

上腕二頭筋と肩甲挙筋と僧帽筋と言う筋肉が働きます。
腕にかけるだけなら力こぶの筋肉である上腕二頭筋だけで持てるのですが
ほとんどの方が、バッグの重みを腕だけで支えきれず、自然と肩まで上がってしまいます。

すると、肩こりの筋肉である僧帽筋と肩甲挙筋に負担がかかります。

その証拠に
ほとんどの方が、肩がこっている場所を触ってもらうと
その両者を覆うようにして触られます。





オススメのバッグの持ち方で肩こり解消


1番のオススメは、リュックサックです。

リュックサックを持つ事で左右の肩に均等に負荷がかかります。

片側だけで持つと、姿勢を保持するために体に傾きが出ることが多いのですがその心配もなく無理なく持つことができます。



ただ、「リュックサックはおしゃれじゃない」と言うカバン派の方もいらっしゃるかと思います。

そんな方は、
①左右に偏りが出ないようにバックを持ってあげる
②こまめに肩から首にかけてストレッチをしてあげる
を実践してください。



それでもダメだった場合


・リュックサックにしても肩こりが変わらない
・左右どちらに持っても肩こりが変わらない
と言う場合

考えられることとして
「肩こりの原因がカバン以外にもある」
「これまでの癖で姿勢やバランスが崩れている」
ことが考えられます。

そう言った場合には整体を通して
腰や首を含めて整えていく必要がありますのでお気軽にご連絡ください。


友だち追加





関連記事

050-5361-4194
LINE予約