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2020/05/09
肩から首のこり・痛み!肩の高さが違う!よく寝違える!その原因は「肩甲挙筋」かも

「肩から首のこり・痛み!肩の高さが違う!よく寝違える!」
この記事はそんな方に向けて書いています。


この記事でわかる事

  • お悩みチェック
  • 肩甲挙筋とは
  • 5つの改善方法

こんなお悩みありませんか??


・肩から首にかけてこり、痛みがある
・朝起きると肩から首にかけてこり・痛みがある
・寝る前に肩から首にかけてこり・痛みがある
・朝起きると寝違えで首が痛い事がよくある
・首が痛くて左右を向けない
・肩の高さに左右差がある


1つでも当てはまる方の原因は「肩甲挙筋」と言われる筋肉が原因の可能性があります。


肩甲挙筋とは


肩甲挙筋とは、肩甲骨から首かけて付いている筋肉で、
働きとして肩を上にあげる、肩をすくめる動きをしています。






どのような場面で肩甲挙筋に負担がかかるのか


・デスクワークで気づくと肩が上がっている


・子供を抱く時(肩をすくめる姿勢になる)


・手や肩を上にをあげる仕事をしている

・気づくと背中が曲がり猫背になっている




4つの改善方法


  1. 力を抜く
  2. ストレッチ
  3. 運動やスポーツ
  4. 整体


力を抜く

デスクワーク、スマホを触る、本を読む、細かい作業をする時って
気づいたら肩が上がり、力が入っていることってありますよね。

まずは、力を抜く練習から始めましょう。

どうやって抜けばいいのかというと深呼吸です。

何故ならば、集中して肩が上がっている時は呼吸も浅くなっている事が多いはず。
そうなると、取り込める酸素量が減る事でさらに肩甲挙筋に負担がかかるからです。

定期的に、深呼吸をして肩から全身の力を抜く練習をします。
もちろん、常に「呼吸をする」という意識づけでもokです。

その場合、吸うときも吐くときも基本は「鼻」でするように注意してください。
口はあくまで咀嚼に関与するものであり、呼吸は鼻だからです。

鼻で呼吸をする事でウィルスや細菌のバリア機能を果たし、肺を経由する事で加湿機能があり肺に優しい空気を送れます。


ストレッチ

肩甲挙筋を伸ばすストレッチをしましょう
①左手を背中に回します(肩甲骨を固定)
②右手で後頭部を持ちます
②右斜め下へジワーと20秒伸ばします(肩甲挙筋がある左肩甲骨から首を意識)


反対も同様に伸ばします。




運動やスポーツ

肩甲挙筋をほぐすには
肩甲骨周りをよく動かす運動やスポーツがおすすめです。


・ヨガ
・水泳
・ラジオ体操
などなど

整体



肩甲挙筋に負担のかかる原因を検査で突き止め歪みを整えます。

検査では機械は一切使わず手を使い全身の筋肉・骨はもちろん、
筋膜・内臓・循環まで診ます。



まとめ



まずは、深呼吸とストレッチです。

簡単にできる運動やスポーツも行うとなお良しです。

それでも改善が見られなければ、整体をお勧めします。



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