ブログ2019/12/08
腰痛改善に腸腰筋は鍛えてはいけない！？
みなさんこんにちは！
みなさんこんにちは！
天王寺からアクセス抜群！
大阪の阿倍野駅から徒歩２分にあるどんぐり整体院です。
当院は
その場しのぎではなく長期的な健康を提供し、
いくつになっても趣味を楽しめる体つくりをお手伝いします。
その場しのぎではなく長期的な健康を提供し、
いくつになっても趣味を楽しめる体つくりをお手伝いします。
今回は、腰痛改善や予防に
インナーマッスルである「腸腰筋」を鍛えよう！！
というお話ではなく、その逆の鍛えなくても改善できるんじゃない？？
よいうお話をしていきます。
腸腰筋とは
腸腰筋とは
胸椎と腰椎から、大腿骨にかけて付着する筋肉です。
実は１つの筋肉の名前ではなく
３つの筋肉の総称を言います。
・腸骨筋
骨盤から大腿骨にかけて付着
・大腰筋
腰椎から大腿骨にかけて付着
・小腰筋
胸椎、腰椎から腸骨筋膜に入り腸恥隆起に付着
（細い筋肉で２人に１人は欠ける筋肉）
この腸腰筋の役割とは
股関節を屈曲する、つまり膝を上に持ち上げる動作に関わる筋肉です。
しかも、ただ持ち上げるだけでなく
階段を上がる時などの
股関節が９０度以上にある時や
クラウチングスタートのように
大きく後ろに引かれた脚を
勢いよく前にもってくる時にも関わります。
日常生活での負担がかかる姿勢
繰り返しの
階段や
クラウチングスタートなどのほか
長時間の座りっぱなし
長時間の立ちっぱなし
でも負担がかかります。
理想は適度に収縮と弛緩がある方が
血の巡りもよく良るのですが
日本人は世界一座る時間が長いと言われ
座りっぱなしでは筋肉は固まったままで
立ちっぱなしでは伸ばされた状態で負担がかかりります。
腰痛予防に筋トレはナンセンス！？
このように外見からではわからない腸腰筋。
腰痛で他院を受診された方は
インナーマッスルとして骨格を支えているために
筋トレをして腰痛予防を勧められれると思いますが！！！！
当院ではストレッチをオススメします！！
その理由は「筋トレしなくてもストレッチで腰の痛みを改善できるから」です！
筋トレは「しんどいし、続かない」という方は多いのでないでしょうか。
筋トレが好きで、苦じゃない方はして頂いてOKなのですが
もし、腰痛改善に筋トレしなくて良い方法があるのならどうでしょうか？？
実際に当院では、ストレッチで腰痛は改善できることが多く
「筋トレしてください」とほぼ言いません。
筋トレしなくても改善できます。
ということで、
腸腰筋のストレッチ方法をお伝えします！
ストレッチ方法
ストレッチをオススメする理由
ご年配の方は別ですが、筋肉が弱まることで痛みが出る。より
負担がかかることで痛みが出ることが僕の経験上おおいです。
筋トレで鍛えるよりも、ストレッチで負担を逃します。
筋トレよりも
時短で効果が出やすいです。
その方法がこちら
①片膝を立て、伸ばす方の膝をつきます
②立てた膝を前に移動させ、痛気持ち良いところで２０秒静止します。
この時、上半身が前に倒れないように注意しましょう
右のお腹から股関節にかけて伸びる感じがあればOKです。
どんぐり整体院では
長年の腰痛や
ギックリ腰を検査を通して原因を探します。
施術は体に優しいソフト整体です。
痛くないのでお子様から御年配の方も安心して受けていただけます。
少しでも不安の方はご相談ください。
