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2021/02/28
子供の姿勢悪いワケとは?実は見られている!? 【親の責任】
「ご飯を食べるとき、すぐダランとなる」
「肘をついてたべる」


そんなお子さんにお悩みのあなたに書いています。



こんにちは!
どんぐり整体院の橋本です。

「お子さんの姿勢の悪さ」
当院に来て頂いている親御さんからの相談にもよくある内容です。


今回のテーマに関しては
私も1児の父であるだけに背筋が伸びる思いです。


ぜひ
お子さんの姿勢でお悩みの方はご覧ください。


子供の姿勢が悪い原因2つ



成長途中


子供の姿勢が悪い理由に
成長途中があります。

成長途中なため
キレイな姿勢を長時間維持することが
困難になってきます。

子供の成長速度は人それぞれの為
『うちの子は姿勢が悪い』と一概に言えません。

日頃から
姿勢を正すよう「声」をかけてあげるのもいいですが
成長途中を念頭に
親がやけにならず
根気強く付き合っていく必要もあります。




親の姿勢が悪い


子供の姿勢の悪さに親の姿勢の悪さがあります。

親がだらけてご飯を食べていると子供にもうつるものです。

一度、街中にいる親子を観察してみてください。
「親子らしい」同じような姿勢をしていることが多いです。


このことからも
子供の姿勢を正すには、まずは親がお手本を見せてあげる必要があります。


では、子供が何歳から
親は自分の姿勢を意識すればいいのか具体的にみていきましょう。






親はいつから意識すればいい?





キレイな姿勢を保つには
脊柱起立筋などの姿勢保持筋の発達が欠かせません。

筋・骨格の発育を示した
スキャモンの発育曲線によると

姿勢保持筋をはじめとする筋・骨が大きく発達するのは
・生まれてすぐと
・12歳以降の思春期に大きく変化があることから

生まれてすぐからでも
親は自分の姿勢を意識するのがオススメです。


でも、、、
赤ちゃんは生まれてすぐに座れないし
安定して1人で座れるようになるのは6ヶ月頃〜1歳頃だよね?

「それまではテキトーな姿勢でいいか??」
という疑問が出るはずですが

そうではありません。




親の姿勢を「見る」為には視覚が必要です。
そういった感覚系は、出生後スグ
筋・骨格以上に急激な成長を見せます。


この事からも
赤ちゃんの時でも
親は姿勢を意識しておく必要があります。



また姿勢だけでなく
「テレビに夢中でご飯に集中しない」場合も注意が必要です。


赤ちゃんは、親のあなたを見ています。





いつからだって遅くない




子供の姿勢を作るのは親と言っても過言ではなく
あなたの姿勢を作ったのも、またあなたの親であります。


じゃあ、思春期をすぎると
姿勢の改善はできないのか??というと


そうではありません。


急激な成長を遂げるのが
思春期というだけで、その後の癖や日常の過ごし方が姿勢に大きく関わるからです。






この記事をご覧のあなた
今日からキレイな姿勢を意識してみてくださいね。

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