2020/07/15
関節から“ポキッ”と鳴る音の正体「首、膝、指、足」
「良く首、手の指、膝、足などを鳴らしてしまう」
「立ち上がる時に音がなる」
「関節からポキっと音がなる」
、、、あれって何!?
こんにちは、天王寺、阿倍野からすぐのどんぐり整体院の院長こと
お酒好き整体師です。
どんぐりやら、お酒やら突っ込みどころが多いですね^^;
この記事でわかること
・関節からなる音の正体
・鳴らすと危険、注意
・指が太くなる「ウソ?ホント?」
・どんぐり整体院では
関節からなる音の正体
立ち上がろうとした時の膝や、首や肩を動かした時に関節から鳴るあの音、、、
「ポキッ!」
気になりますよね。
では、発表します!
関節からなる音の正体とは、“空気のはじける音”なのです!!
(クラッキングとも言います)
「え!?そうなん!?」という方から
「ヘ〜〜〜〜〜〜」という方まで、解説していきますのでご覧ください。
関節からなる音の正体は、空気のはじける音で
どこで、空気がはじけているのかというと
骨と骨のつなぎ目である関節を包んでいる2層の膜でできた関節包(かんせつほう)内です。
関節包内には、関節液で満たされていて
潤滑油として摩擦を減らしたり、衝撃を和らげるクッションの役割をしています。
関節を曲げた時や、伸ばした時には関節包内の圧力が下がり空気が発生します。
次に、
関節液が流れ込み空気を押しつぶす時の音が反響し人間の耳に届きます。
難しい話が続きましたが、まとめると
関節の音の正体は「空気がはじける音」でした。
と、ここまで説明しました「関節の音の正体」ですが
実は“有力な説”となっています。
ただ、、、
説ではなく確実に言える事があります。
それは「関節をあえて鳴らすのは辞めましょう」という事です。
鳴らすと危険!指が太くなる「ウソ?ホント?」
あるデータによると、1日10回、1ヶ月間指を鳴らし続けると
炎症を起こしたそうです。
ただ、指が太くなるかどうかは真偽は分かりません。
あえて関節を鳴らすのは避けた方が安心でしょう。
どんぐり整体院では
片側だけしか音がならない
ついつい鳴らしたくならなる
といった場合
普段の姿勢や動作によりゆがみがある他、体への負担がかかっていると考えられます。
現在、痛みがなくても違和感があったりすると、
いつ痛みが出てきてもおかしくありませんし
痛みが出たときには色んな箇所でゆがみが出ている事が多いです。
そうなってしまっては
生活に支障が出てしまうので、そうなる前にお助けしたいのです。
お困りでしたらご相談ください。