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2020/05/14
「肩がこってるね」と言われるけど自覚症状なしの肩こりの正体とは
「肩がこってるね」と言われるけど自覚症状ないし問題ないかな?




みなさん、こんにちは!
天王寺からアクセス抜群、阿倍野駅から徒歩2分のどんぐり整体院です。



あなたはこんな事ありませんか??

・家族や友達から「肩がこってるね」と言われるけど自覚症状がない
・美容師さんからマッサージしてもらうと「肩がこってるね」と言われるけど自覚症状がない


上記のような事があると、肩こりってなんだろう?
放っておいて問題はないのか気になりますよね。



この記事でわかること
・自覚症状なしの肩こりの正体
・自覚症状はないけど危険な肩こり
・危険な肩こりの解決方法
をお話しします。


自覚症状なしの肩こりの正体



自覚症状なしの肩こりの正体とは
「他人からみて筋肉に張りはあるものの、自覚的に痛みやだるさ・不快感を感じていない状態」です。


一般的には、筋肉が張っている状態が「こり」を感じる事から
人が触った時に張っていると「肩がこっているね」と言われるわけです。


ただ、
「こり」は痛みやだるさ・不快感を指す事から、
それらを自覚しなければ「こり」ではありません。


なぜ、他人はこりを感じて自分は感じないように個人差が出るのかと言うと
「疼痛閾値」が関与します。


疼痛閾値は痛みの閾値とも言われ、人が痛みを感じるまでの最低強度の刺激のことで“個人差”があるからです。


痛みに強い人弱い人がいるののも疼痛閾値に個人差があるからです。

他にも、ストレスなどによる心理状態やその時の体調により
痛みの閾値が下がり、痛みを感じやすくなると言われています。


以上のように
自覚症状なしの肩こりの正体とは
「他人からみて筋肉に張りはあるものの、自覚的に痛みやだるさ・不快感を感じていない状態」です。





しかし!!
人に「こってるね」と言われても100パーセント筋肉の張りがあるわけではありません。

・触る人はその道のプロですか?
・筋肉質の人なら全員こってるの?

人に言われても、自覚症状がなければ深刻に考えなくても大丈夫です。
ただ、中には注意すべき「危険な肩こり」も存在します。



自覚症状はないけど危険な肩こり


自覚症状はない肩こりって放っておいて問題ないの?
と言われると、問題がある場合もあります。


その一つの指標が「可動域が少ない状態」です。


可動域とは、体を問題なく動かせることができる範囲や角度のことで
肩こりを感じている人のほとんどの方が、可動域が通常より狭まっている状態です。


なので、
現時点では肩こりを感じていなくても
肩の可動域が狭まっていると肩こりや、肩の痛みに繋がる可能性があります。


また、肩の可動域の悪さが上半身のゆがみに繋がり、腰痛や頭痛といった他の症状を引きこす場合があるので
こまめに肩の可動域はチェックしておくとよいでしょう



肩の可動域チェック表

参照文献 運動学 第3版

いくつか簡単に説明すると


「屈曲」腕を前から180度あげれますか?
「伸展」腕を後ろに50度あげれますか?

「外転」外からあげていき180度(耳に付く位)あげれますか?

この時、強引に上げようとするのではなく、リラックスした状態で行ってください。



あなたの可動域はいかがでしたか??^^


危険な肩こりの解決方法



可動域が狭まる原因は2つ考えられます。
・筋肉の縮こまって伸びない
・骨のゆがみがある

これを解決していくと肩の可動域は改善され
現在痛みやだるさ・不快感があるひとは改善され

何も自覚症状がない人は、今後も痛みを感じることなく健康な人生を送れるでしょう。


・筋肉の縮こまりにはストレッチ
→「肩 ストレッチ」で検索するとたくさん方法が出てきます。



・骨のゆがみには整体
→ますストレッチを試していただきたいのですが、それでも改善されなければ
骨の歪みを整える整体を試されてみてはいかがでしょうかか?

また、肩以外のところが原因となることも多く
根本的な解決に繋がります。




まとめ


「肩がこってるね」と言われるけど自覚症状なしの肩こりの正体とは
「他人からみて筋肉に張りはあるものの、自覚的に痛みやだるさ・不快感を感じていない状態」


人に「こってるね」と言われても100パーセント筋肉の張りがあるわけではありません。
・触る人はその道のプロですか?
・筋肉質の人なら全員こってるの?


注意すべき「危険な肩こり」は可動域を指標に考える






以上、どんぐり整体院からでした!



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