ブログ2020/05/21
「尾てい骨が痛い」原因と改善方法とは！？
「尾てい骨が痛い！」
「ぶつけた記憶もないのに！」
そんなあなたに向けて記事を書いています。
こんにちは、どんぐり整体院です。
尾てい骨をぶつけた記憶がないのに、
立ち座りなどの姿勢をかえる時や、座った時に痛む尾てい骨が痛む原因って気になりますよね。
この記事でわかる事
・尾てい骨とは
・こんな事ありませんでしたか？
・尾てい骨が痛くなる原因は？
・坐骨神経とは違うの？
・改善方法は？
尾てい骨とは
まずは尾てい骨がどこか確認していきます。
尾てい骨は、尾骨（びこつ）と呼ばれ
骨盤を構成している骨の１つです。
？骨盤って、いくつもの骨からなっているの知ってました＾＾？
骨盤は
寛骨（腸骨、坐骨、恥骨）、仙骨、尾骨により構成されています。
尾てい骨は、骨盤の中でも「尾骨」に当たります。
こんな事ありませんでしたか？？
・長時間座っていた
・どちらかというと姿勢が悪い
尾てい骨が痛くなる方の多くは、これらに当てはまる方が多いです。
では、尾てい骨が痛くなる原因とはなんなのでしょうか？
尾てい骨が痛くなる原因は
結論からいうと
尾てい骨が痛くなる原因は、姿勢が悪いからです。
姿勢良く綺麗に座るには、座面に坐骨（ざこつ）を立てて座ると背筋を伸ばして座れますが
姿勢が悪く、骨盤が後傾して座ると座面に、尾てい骨が当たります。
※仮に直接当たらなくても、負担はかかります。
中には、病気の心配をされる方も入りでしょう。
尾骨が痛くなる病気はこんなものがあります。
・仙骨脊索腫（せんこつせきさくしゅ）
仙骨に発生する悪性腫瘍（がん）のことです。
・馬尾腫瘍（ばびしゅよう）
脊椎神経を束ねた脊柱管の下部である馬尾にできる腫瘍
お尻に周りに、痛みや痺れが続くようであれば病院の受診をお勧めします。
坐骨神経痛とは違うの？
「尾てい骨の痛み」だけ見ると坐骨神経痛とは考えにくいです。
坐骨神経痛とは、なんらかかの問題で坐骨神経が障害されることで起こる痛みや痺れのことで
痛みや痺れが出る場所は、
坐骨神経の通り道である、腰やお尻から足先にかけてだからです。
改善方法は？
さて、ぶつけた記憶もなく
・長時間座っていた
・どちらかというと姿勢が悪い
に当てはまるあなた。
「尾てい骨の痛みの改善には姿勢の改善が必要です。」
姿勢改善の２つの方法
１、座り方の意識
２、整体
１、座り方の意識
・坐骨を座面に立てて座る
〜坐骨の確認の仕方〜
坐骨は太ももとお尻の境目に位置します。
わかりにくい方は、手をあてたまま斜め上（鼻方向）に引き上げてください。
①坐骨が確認できたら、坐骨をイメージするために手を離さずに椅子に座ります。
②手を抜き、背筋が伸び坐骨が座面と当たってる感じがあればOK
２、整体
全身を検査して、姿勢が悪くなる原因を突き止め“ゆがみ”を整えます。
今後も健康で痛みのない生活を送るには
１度ご相談ください。
以上、尾てい骨の痛みの原因とは！？でした。
