2020/02/21
長年の腰痛なのに異常なしと言われる、、、
みなさんこんにちは!
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天王寺からアクセス抜群!
大阪の阿倍野駅から徒歩2分にあるどんぐり整体院です。
その場しのぎではなく長期的な健康を提供し、
いくつになっても趣味を楽しめる体つくりをお手伝いします。
長年の腰痛なのに異常なしと言われる
腰痛といえば
慢性的な腰痛から、急に痛みがくるぎっくり腰まで、年齢性別関係なく多くの人が悩まされる症状です。
そんな腰痛なのに
病院でのレントゲンで異常なしといわれ
『どうすればいいのかわからない』という声がとても多いですよね。
今回は
レントゲンで原因がわかる腰痛から
わからない腰痛の分類と
わからない腰痛に対しての対処法をお伝えします。
病院では異常なし?!
病院にいきX線検査などのレントゲン撮影を行くと非特異的腰痛と特異的腰痛に分けられます。
非特異的腰痛
骨などに異常が見られないものを非特異的腰痛といい、腰痛の85パーセントを占めています。
これが、『異常なし』の腰痛になります。
特異的腰痛
骨の変性などで原因が特定できる病的な腰痛で具体的には、
骨の変形がみられる腰椎椎体圧迫骨折。他にも脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア。
泌尿器科の疾患では、腎・尿管結石などで
がんなどでも腰痛が起こることがあります。
このように、腰が痛いからと言って病院を受診すると病的な腰痛もありますが
その85%は非特異性腰痛で『異常なし』になります。
あれ?筋肉の張りは?
残念、レントゲン撮影ではハッキリ写らないた
め
筋肉が原因だという診断は難しいのです。
ただ!ここが
脱!腰痛への道だったりもします。
なぜなら85%の異常なしの中でも
筋肉が1つの原因だからです。
この事から
レントゲンに写らない筋肉を
ストレッチで伸ばし、柔軟性をあげることで
腰への負担が減らし腰痛の改善に努めましょう
腰が痛いと腰だけ??
腰が痛いとレントゲンでは大抵腰しか撮りません
しかし、腰痛の原因が足首だとすれば
これもまた『異常なし』となります。
ストレッチでは
腰はもちろん足元からしっかり伸ばしていくことが必要です。
変形してると言われた!!
仮に、「変形性脊椎症」と診断された場合でも安心してください。
よほど変形が強く重症でないかぎり
40代以上の方では大体その診断名がつきます。
変形があれば腰痛が起きやすいとはいえますが
「変形性脊椎症」と診断されたから痛みが出るのかと言うとそうではありません。
痛みの原因は
日常生活のなかでの悪い習慣や、癖の積み重ねによって起こることが多いわけです。
まとめ
長年の腰痛なのに異常なしと言われる、、、
レントゲンでも85%は異常なし。
筋肉はレントゲンで映らないので
レントゲン上では異常なしだが
腰痛の原因の一つである。
まずは足先から腰含めストレッチ で筋肉を伸ばしてあげてください!!