2020/05/05
3歳の知能が42年後の老化現象に繋がります。
こんにちは!
天王寺から、阿倍野から徒歩2分のどんぐり整体院です!
今回は
「お子様をもつ親御様」と、「40歳以降の方へ向けて」記事を書きます♪
「こんなこと聞いたことありませんか??
3歳までに〇〇させておいた方が良い!
例えば、英語を習わせておいたほうが良い!とかです。
あれってなんで言われているかと言うと
3歳までに人間の脳が80パーセント完成すると言われているからです。
脳は体を動かしたり、喜ぶ・泣くなど気持ちに関与していることから
3歳までに英語などを習わせておいた方が良いよって言われてます。
その3歳の知能が
40際以降の中年期の歩行速度や老化速度、顔(老けて見える)に
関係していることがわかりましたので詳しく解説していきたいと思います。
この記事でわかること
- 歩行速度が遅いとどうなるのか
- お子様をもつ親御様へ
- 40際以降の方へ
- おまけ
歩行速度が遅いとどうなるのか
歩行速度は身体状態を見るのに、よく見られてて
速度が落ちると死亡リスクが高まる他、ある研究で歩行速度と身体機能・脳機能との関連調べました。
その結果
歩行速度が遅い人では速い人に比べ、老化現象が進んでいることがわかったのです。
老化現象とは脳の老化がだけでなく
BMIや血圧、心肺機能、コレステロール値
なんと歯の状態にまで及ぶそうです。
そのうえ
顔年齢までも老けて見えることが判明しました
まとめ
歩行速度が遅いと老けます。
3歳の知能と歩行速度の関係性
3歳時の知能が低いと、将来の歩行速度も遅くなるそうです。
以下が検査項目
①IQと言われる知能指数
②言葉をどれだけ理解しているか
③欲求が不満の時の耐性
④運動技能
⑤感情をどれくらいコントロールできるか
3歳時に①〜⑤の成績が低かった人は、45歳時の歩行速度が遅いことがわかりました。
お子様をもつ親御様へ
3歳までにお稽古に通わせるのもいいですが
①IQと言われる知能指数
②言葉をどれだけ理解しているか
③欲求が不満の時の耐性
④運動技能
⑤感情をどれくらいコントロールできるか
を高めるために以下のようにしてあげましょう。
生後3~5カ月は「できるだけお子様のそばに」
生後すぐはは「聴覚」が最も発達していてますが、
3カ月頃から「視覚」が発達します。
聴覚と視覚を両方使える「いないいないばあ」で遊ぶ事がおすすめ。
生後6カ月~1歳は「感覚が高まる」
親が精神的にも不安定で、お子様と顔を合わせようとしなかったり
怖い表情・態度が続くと「恐怖心」が残り、何でもない事に怖がるようになる可能性があります。
オススメは絵本を読む事です。
本の読み聞かせにより、お子様の脳の感情をつかさどる「大脳辺縁系」が活発になり
親も「前頭前野」が活発になり、イライラせずリラックスできるからです。
1~2歳は「いろんな経験をさせる」
立ち上がって歩けるようになる子もてる為に色んなことに興味を持ちます。
何でもかんでも「危ない」と守るのも、お子様にとってよくない時があります。
というのも、失敗して学ぶ事があるように
なんでも止めちゃうと、失敗ができなくなります。
2~3歳は「お子様を尊重」
お子様を「尊重」して接していくと、「認められた」と思えるようになり、
自分の意見が言えるようになります。
しかし
尊重せずに、遮ってしまうと「意見が言えない子」になる可能性があります。
40以降の方へ
歩行速度が、人より遅いなと感じる方は
「意識して早歩き」してみる時間を作って上げると良いですよ♪
でも、
「3歳で決まるんやったら、今更何をしても遅くない??」
と言う意見もあるはずです。
答えは、遅くありません!!
3歳児と中年期の関係が判明しただけで、その後の行動でなんとでもなります。
おまけ
姿勢的な観点で行くと、歩行速度が早い人に猫背の人はいませんよね
それは、
歩行速度が遅まると、足や肩の振りに制限がかけれれるために
速歩くのが困難だからです。
ぜひ、今日から
「意識して早歩き」で姿勢美人を目指しましょう。
また、
肩こり、腰痛予防にもなりますよ^^