2020/04/22
あなたの腰痛予防の運動やストレッチに足りないのは○○!!
腰痛といえば悩みの程度に違いがあるとしても、誰もが1度は経験した事があると言える症状です。
そんな腰痛の改善に、病院・接骨院・整体院などの施設あり、ネットでも腰痛改善に関する情報がすぐに手に入る時代です。
情報がありすぎる時代である為に、読者は何をすればいいのか?どれを信じればいいのか?困惑してしまう事もあるでしょう。
結果、一通りやってみたけど効果なかったわぁ。。。となるわけです。
そこで今回は
腰痛改善のストレッチに対して、ほんの少しの補強する知識を一つお伝えします。
ぼんやりしていた情報から知識にして頂き腰痛改善はもちろん、腰痛になりにくい体つくりを目指しましょう。
筋肉を「意識」しましょう
どうもどんぐり橋本です。
今回はよく見かける腰痛改善・予防ストレッチとして、寝転んだ状態から膝を立てて
左右に倒すという方法がありますよね
あれってすごく腰痛に良いストレッチだと思いますが
何も考えずに単に左右に倒すでけでは不十分だと考えます。
というのも、左右に倒す事で何をしているのかというと
背部の筋肉でいうと脊柱起立筋
お腹わまりでいうと腹斜筋肉
お尻でいうと大臀筋を伸ばしています。
脊柱起立筋
腹斜筋、大臀筋
ではあなたに質問です。
このストレッチなど体を動かす際に動かす筋肉の「意識」はしてますか??
ほとんどの方がなんと無くやっているはずです。
(これが悪いわけではありません、そういった知識を得る機会がなかったのですから)
以上のようにいくら腰痛予防に体操やストレッチをしたところで
「そこ」を意識するのと、しないのとでは効果は変わってきます。
根拠
意識(ここでは思い込み)の例としてある国での実験があります。
死刑囚に対して、医学の実験のためと血液を抜いていく実験を行いました。
もちろんこれは本当に行われたわけでは無くて、そう信じ込ませたのです。
人体の血液は全体の10パーセント不足すると死ぬとされていますが
水が滴り落ちる音を使ったりと、あたかも血を抜かれてるような錯覚を作り出した結果、その死刑囚は死んだそうです
他にも、熱したと信じ込ませた
スプーンを皮膚に当てると火傷したなんて話があります。
より今回の話に近付けるとすると「マインド・マッスル・コネクション」と言われ
脳と筋肉を連動させる事です、つまり筋肉を動かすには思う=意識する事が重要という事です。
まとめ
意識をするのとしないとでは結果が違います。
これまであなたがしてきた事で「効かないな」という物でも
漠然としてやっていただけか、意識する場所が違うかったかもしれません。
ぜひ、意識してみてはいかがでしょうか
脊柱起立筋
腹斜筋、大臀筋