2019/12/14
整体師になった理由
みなさんこんにちは!
天王寺からアクセス抜群!
大阪の阿倍野駅から徒歩2分にあるどんぐり整体院です。
当院は
その場しのぎではなく長期的な健康を提供し、
いくつになっても趣味を楽しめる体つくりをお手伝いします。
その場しのぎではなく長期的な健康を提供し、
いくつになっても趣味を楽しめる体つくりをお手伝いします。
なぜ整体師になったのか
みなさんこんにちは
大阪は天王寺からもアクセス抜群の東住吉区の
整体院
一時的な気持ち良さよりも
長期的な健康を提供するどんぐり整体院です。
今回は
僕がなぜ!!
柔道整復師という接骨院、整骨院を
開業できる資格を持っているのにも関わらず
整体師になったのかお話ししていきたいと思います。
この記事でわかること
・なぜ整体師になったのか
・だらしなかった僕が仕事に幸せを感じれるようになった過程
・柔道整復師とは、整骨院や接骨院とはなんぞや
ということ
働いている人の気が知れない
そもそも学生時代から
仕事が大嫌いで
働いている人の気が知れないとすら思っていました。
そして、その根底には
お金を稼ぐことが悪だという思いがありました。
テレビやドラマを見ていても
お金を稼いで悪事を働く人がいてたり
裕福な家庭環境ではなかったので
お金に対していいイメージはなかったのです。
完全に
お金を稼いでる=悪者だという認識になっていました。
そんな僕がなぜ
普通に?仕事をするようにまでなったのか、、、
まだまだ働きたくない
「整体師になる」以前に柔道整復師という整骨院、接骨院を開業できる資格を取得したのですが
この資格は
専門学校へ3年通い、
卒業した上で国家資格に合格することで取得できます。
その専門学校へ行くのにも
「まだ働きたくない」という思いからでした。
当時通っていた高校は
工業高校だったのでみんなが就職活動をする中で
僕は全然働きたくなかったのです。
とりあえず
専門学校か大学にでも行ってダラダラ過ごそうかなぁというテキトーな考えでした。
そんなテキトーな僕が
専門学校か大学パンフレットを見ていると
当時柔道部だった僕は、
名前の繋がりだけで柔道整復師という資格に目がいきました!
働くよりマシか。。。と思い
柔道整復師という資格を取りに専門学校にいきました。
イメージはマッサージする資格でしょって位の感覚だったけど
いざ入ってみると
マッサージは一切せずに
柔道整復師の本来の目的である
骨折脱臼打撲捻挫に対する整復固定などの処置という勉強内容でした
そこの違いにびっくりはしたんですけど(どんだけ調べずに行ったんだ苦笑)
なんとかみんなに支えてもらいながら
無事卒業、国家資格をとることができました!
スポーツも野球や空手、柔道とやってきましが
一つの事に
こんなにも時間を費やして努力したことは人生で初めてでした。
支えてくれたみんなありがとう!
この資格いつ使うの?
資格取得後は病院に勤務するのですが
いざ働いてみると
感じたことがあります。
実際
骨折、脱臼、捻挫をしても殆どの人は
病院に来られるんです。
ということは
接骨院を開業しても
この資格で生活はできるのか?!
と不安でした。
そして
病院勤務の僕でしたが
いざ骨折や脱臼を整復するのか
聞かれればそうではなくて、
病院のドクターが整復をしていました。
余計に僕がとった
資格はどこで生かされるのだろうと常に考えていました。
逮捕者まで!?不信感や怒り
そんな時
同業の友人の話や
ニュースを見ていると
本来
柔道整復師、接骨院は
急性の骨折脱臼打撲捻挫に対して処置をし
患者さんは健康保険を使い来院される
という流れになってなっています。
しかし!!
急性ではない慢性
いわゆる「長年の肩の痛み、腰の痛み」に対して
保険請求をする不正請求をして捕まっている同業者の話を聞いたり
ニュースで流れたりしているのを見ました。
だんだんこの業界に対して不信感や怒りを感じていました。
転機が訪れる
整形外科に勤めて
3年目に自分は柔道整復師で生ていくのは合っていないなと感じました。
そこから勤務を続けていると
長年の腰の痛みで悩まれている方が整形外科に来られました。
(長年のなので整骨院では保険適応できないが病院はできます)
話を聞くと長年のなので
本当に辛い思いをされている方が沢山いてるということがわかりました。
僕は
本来の資格を生かして
急性の骨折脱臼打撲捻挫に対して
処置をするのではなく
長年苦しんでいる方を救いたいという風に心の舵が切り替わりました。
(業界への怒りや不信感も追い風に)
そこから
慢性の方を救うべく整体師になりました。
急性の骨折脱臼打撲捻挫に対して
処置をするのではなく