2022/04/18
噛み締めや食いしばりを改善させるポイントは重心!?
「噛み締め、食いしばりで悩んでいる」
そんなあなたに書いています。
こんにちは!
大阪の天王寺で
顎関節症改善施術をしている
どんぐり整体院の橋本です!
当院では
噛み締めで悩む方に対して
姿勢調整をしているのですが
今回はどんな姿勢が噛み締めに繋がるのか紹介します。
ぜひご覧下さい
噛み締めにつながる姿勢とは
歯を力強く噛み締めてしまう姿勢に
猫背や反り腰があります。
普段から姿勢がわるく
背中がだらんとなっている方
姿勢を正す意識が行き過ぎて
お腹が突き出たような姿勢の方は
要注意です。

猫背や反り腰であることで
頭が前にうなだれる姿勢になりがちです。
これは
いくら姿勢が悪くても
人と話すとき
デスクに向かうときには
目線を対象物に合わせる習性から来ています。
結果として
顎を引き頭がうなだれた姿勢になるのです。
顎が引かれるとどうなる?
顎を引くときに使われる筋肉に
側頭筋があります。
側頭筋は
物を咀嚼する際に使われることから
顎が引かれた状態では
常に側頭筋に力が入り噛み締め状態が続くのです。
このように
猫背や反り腰といった
悪い姿勢があることが噛み締めにつながります。
①猫背や反り腰
②顎が引かれる
③側頭筋が緊張
④噛み締めにつながる

普段から姿勢が悪い方は
猫背や反り腰にならないように
意識して過ごしてみてくださいね。
具体的には
耳
肩
股関節
膝
くるぶしが
一直線になる姿勢を
心がけましょう。

また、
猫背や反り腰を改善しても
噛み締めが良くならない原因に
体の歪みと
重心の位置があります。
当院では
体の歪みをソフトな整体で痛みなく
整え、
猫背や反り腰のような前重心の癖を
歩行指導により後ろ重心の癖に
移動させて行きます。
まとめ
噛み締めにつながる姿勢は、、、
・猫背や反り腰
・顎が引かれ噛み締めやすくなる
・姿勢を正すことが改善につながる
意識しても良くならなければ
・整体で歪みを整えて姿勢を伸ばし
・歩行指導にて重心の位置を変える
必要がある
お気軽にご相談ください。