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2021/11/19
顎関節症はマウスピースでは治らない理由を解説
マウスピースをしているが「なぜかよくならない!」
そんなあなたに書いています。

こんなお悩みありませんか??
・顎から音がなる
・顎に痛みやだるさを感じる
・口を開けにくい

このような
症状に対して歯科を受診し
マウスピースを処方してもらった方は少なくないはずです。

しかしどんぐり整体院に来院される方は
マウスピースでも改善されずお困りの方が多いのが現実です。

そこでこの投稿では
マウスピースでなぜ良くならないのか?
そして、投稿の最後には改善策までお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。

マウスピースで改善しない理由


結論!
顎関節症に対して
マウスピースを装着しても治らなかった理由は、、、
マウスピースの役割にありました。

あなたは自分自身が使っている
マウスピースの役割を知っていますか?

マウスピースの役割は・・・

噛みしめによる
歯や関節を保護する目的で使用されるのです。

しかし!!!
顎から音、痛み、
口の開けずらさを感じる時っていつでしょう?

そのほとんどが口を開けるときなんですね。


「口を開けるとき」に起こる
音、痛み、開けずらさに対して

「口を閉じた状態」で起こる噛みしめに対する
マウスピースをしているという
話が噛み合っていない状況に陥るのです。

これがマウスピースで
いつまで経っても
改善されない理由の1つです。

また歯関節を保護するマウスピースだけでなく、
噛み合わせをよくするマウスピースもありますが、基本的にはマウスピースは補助アイテムだと思ってください。


噛み合わせをよくしようが、生活習慣が変わらず顎への負担を減らせられなければ

マウスピースで効果がみられなかったり、
いつまでたってもマウスピースを手放せないことになったりと
顎関節症は改善されません。


マウスピースでダメなら??


まずは顎に負担がかからないように
生活習慣を変え、それでもダメなら整体という選択肢があります。

顎に負担がかかる生活習慣には以下のようなことが挙げれます。
・頬杖をつかない
・顔を横に向けTVを見ない
・片側で噛む癖をつけない
・スマホは正面でさわる etc...

ただし日頃の習慣は
「あなたの普通」なので、「自分では気づけない」悪い習慣が隠れていることがほとんどです。
上記に挙げた習慣以外にも悪い習慣が隠れていたり
悪い習慣を正した「つもり」でも、実は正せていなかったり、すぐに悪い習慣に戻ったりするものです。

だからといって何もしないよりはマシなので
まずは顎に負担のかかる悪い習慣を変えてみてくださいね。

次に整体です。
顎関節症の方を日頃からみていると
顎はもちろん、体の歪みが関与していることがほとんどです。

これも
悪い習慣を変えただけでは改善しない理由の一つです。

実際にどんぐり整体院での施術は
顎を触る前の全身調整で
・音がマシになった
・痛みやだるさがほぼなくなった
・口を開けれた
というような変化が出ることも多々あることから

マウスピースで顎関節症が改善せず
日々の習慣を見直しも改善しなかった方は
ご相談くださいね。



顎関節症を放っておくとどうなる?

さてここまで顎関節症でお悩みの方が
マウスピースで改善しない理由を解説してきました。

しかし人間誰でも激痛があったり、
とんでもなく生活に支障が出ていない限りは
「まぁいっか、この程度だし」と放ったらかしにしがちです。

しかし
糖尿病のように
病気だけでもからならず痛みが出るとはかぎらないように
人間の病気は痛みがないことの方が多いのです。

このことを知らずに
顎関節症を放っておくと
・いつまでも顎を気にして生活しなくてはならない
・音や痛みが出ないように食事をしなければいけない
・口がほとんど開けれず、食事ができない
・頭痛や耳鳴りにつながるといった症状が出てきます。

もしマウスピースで改善せず
今後に不安をかけている方はお気軽にご相談ださい。



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